外壁のリフォームで空室対策を
投信物件を購入しても空室が目立ってしまうなどで、ローンの支払いが苦しくなっている人も多いようです
空き室を少なくする為の対策として、室内だけではなく多くの人の目に止まる、
外壁を塗り直すなどのリフォームが効果的です。
まず対象となる物件の立地や広さなどからターゲットを割り出します。
その後、ターゲットに人気の出るようにリフォームすることで、空室を減らすことが可能です。
持っていらっしゃる物件のタイプやエリアなどを分析して、
ターゲット層を絞り、どのようなリフォームが効果的かを考えましょう。
■ワンルームなど単身向け物件
大学や専門学校が多く集まるエリアはワンルームなど単身者向けの賃貸マンションの場合は、
一人暮らしの学生さんが好むような外壁にすると良いでしょう。
ワンルームはシングルマザーなど、親子2人暮らしの方も借りるケースも考えられます。
単身者~親子でも使いやすい、違和感のない物件を目指しましょう。
・学生が多い地域の物件→明るくポップな色使いの外壁に!
・学生が少ない地域の物件→落ち着いたナチュラルトーンの明るめの外壁に!
■ファミリータイプ向け物件
1LDK~2LDKなどのマンション・アパートなどの集合住宅の場合、
その地域にいくら学生さんが多くても、借りてくれるとは考えにくいです。
その場合はターゲットを変えて「ベランダで家庭菜園ができる」とか「休憩・キッズスペース」があるなど、
ファミリー層に人気の出るようなオプションを考えましょう。
また、外観は高級感のある落ち着いた雰囲気の外壁にリフォームするなどでアピールしましょう。
・ファミリータイプの物件→高級で落ち着いた色の外壁に!
■デザイナーズマンション
大阪市内など街の雰囲気もお洒落なエリアにある賃貸マンションの場合、
単身用・ファミリータイプともに非常に人気が高く、空室率は低いようです。
いずれのタイプの賃貸物件も外壁のリフォームなどで
見た目を変えることでプラスのイメージ与えられ、最終的には空室対策にもなります。
また、建築物としての耐用性をアップするため物件としても長持ちします。
大規模修繕・外壁塗装のことなら、マツミまでなんでもお問い合わせください。