皆さま、こんにちは。
ブログをご覧いただきありがとうございます。
広報営業部の斎藤です。
師走を迎え、なにかと気ぜわしい毎日ですが、皆様お変わりございませんか。
さて本日もマンションやビルなどの建物における防水工事の種類についてご紹介します。
大きく分けると、ウレタン防水・塩ビシート防水・FRP防水・アスファルト防水の4種類があり
今回は「FRP防水について」のメリットデメリットなどをお伝えします。
「ウレタン防水」についてはこちらからご覧ください。
「塩ビシート防水」についてはこちらからご覧ください。
防水工事の種類 ~FRP防水~
■FRP防水とは
ガラス繊維強化プラスチックのことで、現場で硬化するプラスチック系樹脂と組み合わせた塗膜防水。
メリット
・非常に高い水密性(防水性)がある
・短い工期で施工できる
・非常に丈夫で軽量
・どんな形状でも幅広く施工が可能
デメリット
・費用が高め
・硬化するまで特有の刺激臭がでる
・ジョイントの多い屋上や既存にシート防水やウレタン防水が施工されている屋上
・鉄骨造(ALCなど揺れが大きい建物)に不向き
□のんちゃんの知恵袋□
公園の手漕ぎのボートなどにも使用されている叩くとコンコンと音のするような固い素材。
費用は高めですが、非常に丈夫で高い防水性があり、軽量なので建物への負担も少なくて済みます。
しかし、シート防水やウレタン防水の上に重ねることができないので、既にシートやウレタン防水が施工されている屋上はそれを撤去しなくてはなりません。
硬化するまでにニオイがあるので、周囲にマンションや幼稚園などがある場合などは、風向きを考えないといけないので注意が必要です。
マツミでは、これまで数多くの防水工事を手掛けており、施工品質の評価も頂いています。
その豊富な経験から、施工管理者がオーナー様のご要望や既存の状態や環境に合わせて
親切丁寧にご説明をいたします。
雨漏りや防水工事について、ご不明点やご不安な事があれば、お気軽にご相談くださいませ。
株式会社マツミ 0120-860-488
マツミのブログをご覧いただきありがとうございました。
次回は、「アスファルト防水について」ご紹介させていただきます(^-^)