皆さま、こんにちは。
ブログをご覧いただきありがとうございます。
広報営業部の斎藤です。
大家のみなさまには、のんちゃんと呼んでいただいています(^-^)
マツミのある大阪府茨木市は、寒いながらも真っ青な空がすがすがしく気持ちの良い秋晴れです。
私はこの週末にストーブを出しましたが、
皆さまお住まいの地域でも冬支度をなさっているかもしれませんね。
さて本日のテーマは、マンションやビルなどの建物における防水工事の種類について。
大きく分けると、ウレタン防水・塩ビシート防水・FRP防水・アスファルト防水の4種類があり、
今回は一つ目の「ウレタン防水」の特徴とメリットデメリットなどをお伝えします。
防水工事の種類 ~ウレタン防水~
■ウレタン防水の特徴
液体状のウレタン樹脂を床面に厚めに塗り拡げて乾燥させ防水膜をつくる、防水工法。
施工する床の面積・形状・材質を問わず施工可能です。
メリット
・液体状なので継目が出ない
・比較的安価
・違う防水材でも重ね塗りが可能
・どんな形状でも幅広く施工が可能
デメリット
・5年目にトップコート塗装が必要
・湿気が多い建物だと膨れやすい
・塗布量、均一に塗る為職人の技量が必要
・耐用年数が短い約8年~10年
ウレタン防水は、液体状の樹脂を塗装することで場所を選ばずに施工できるため、
複雑な形状の屋上でも施工できます。
ただし、他の防水材に比べると耐候性(屋外で使用する際の耐久性)が弱いため、
表面が劣化したら再塗装するなどのメンテナンスが必要になります。
□のんちゃんの知恵袋□
お財布にも優しいウレタン防水ですが、5年に一度トップコート塗装しておかないと劣化してしまいます。
定期的なメンテナンスが必要なことを知っておいてくださいね。
マツミでは、これまで数多くの防水工事を手掛けており、施工品質の評価も頂いています。
その豊富な経験から、施工管理者がオーナー様のご要望や既存の状態や環境に合わせて
親切丁寧にご説明をいたします。
雨漏りや防水工事について、ご不明点やご不安な事があれば、お気軽にご相談くださいませ。
株式会社マツミ 0120-860-488
マツミのブログをご覧いただきありがとうございました。
次回は、「シート防水について」ご紹介させていただきます(^-^)