みなさま、こんにちは。
ブログをお読みいただき、ありがとうございます。
広報営業部の斎藤です。
9月に入り、朝夕はだいぶしのぎやすくなってまいりましたね。
みなさまいかがお過ごしでしょうか。
さて本日は、鳥による被害のお話しをさせていただきます。
先日、お客様より漏水のご連絡があり、補修の施工を行いました。
その原因は、なんと「鳥のついばみ」でした!
その建物は、オフィスビルで屋上が陸屋根(屋根勾配のない平面な屋根)で、
塩ビのシート防水をしてます。
今回、大雨降った際に、そこから部屋の中に漏水してしまいました。
なぜ鳥による被害だとわかったかというと、
まず一つは、その建物から5メートルほど離れたところに小さな森があり、カラスがよく集まるということ。
二つめは、屋上に線路の敷石が落ちていたこと。
近くに線路が走っているのですが、そんな敷石を人間が持って屋上に上がることもないですし、
タラップを使わないと上がれない場所なので、これはカラスの仕業であろうと考えられました。
そして三つ目は、排水溝に小枝が詰め込まれていたことです。
くちばしでついばんで、穴が開けられた状態の箇所が3ヶ所見つかり、
原因は間違いなく「鳥のついばみ」が原因だろうということで、そこを応急的に補修しました。
頻繁ではありませんが、稀にこのような被害による漏水がおこる場合もあります。
鳥の多い地域にお住まいの方は、建物を守るために、
鳥よけのネットを張ったりや超音波などの機械を設置するなどの
対策されることをオススメいたします。
お困りごとありましたら、マツミまでお気軽にご連絡くださいませ。
株式会社マツミ 0120-860-488