屋根の施工方法別チェックポイントについて
—親兄弟の建物と思い塗らせていただきます—
☆これが私たちの想いです☆
親孝行し隊 サポートセンター 原里恵です(^_^)
こんにちは(^_^)/
週末、チラホラ大阪でも雪が降っていましたね。
インフルエンザがとても流行っていますので
みなさまもお気をつけください。
さて、本日も屋根工事についてお話いたします♬
屋根工事は、屋根材にもよりますが、
塗替えやカバー工法(重ね葺き)、葺き替えの3つの方法があります。
予算的には通常塗替え<重ね葺<葺き替えの順に、
屋根材や下地材の劣化状況によって希望する工事が出来ないこともございます。
現地調査は施工方法を決める上でも重要になります。
★塗装
既存の屋根材や下地材の状態が良ければ塗装工事が可能
・メリット
①費用を抑えられる
②工期が短い
③工事音が立たない
・デメリット
①次のリフォームまで10年と短い
②年々色あせてくる
ただ、屋根材が塗装出来る
屋根材かどうか御確認ください(●^o^●)
塗装できる屋根材は
・スレート屋根
・金属屋根
・セメント瓦になります。
劣化した屋根材は塗装出来ない場合があり、下地材が弱くなっていることがあります。
こういう場合にも、塗装はできませんので気を付けましょう♪
★葺き替え
屋根材や下地の劣化が進んでいる場合や耐震目的で軽量化する時
・メリット
①屋根材を自由に選べる
②下地からやりかえられる
・デメリット
①費用が最もかかる方法
②工期がかかる
③廃材が出る
葺き替えの場合新規の屋根材と古い屋根材の仮置きスペースが必要で車庫利用の場合
施主の車を移動する必要があるので先に確認する必要がございます。
★カバー工法
メリット
①既存屋根を解体しないため、アスベストを含んでいても飛散の心配が無い
②2重屋根になるため断熱性や防水性が増す
③工期を短縮できる
デメリット
①2重になるため重さが増す
②下地の劣化を見逃すと後々の補修が困難
スレートや金属屋根、シングル屋根のように凸凹が少ない屋根のリフォームに用いられる工法。
カバーする屋根材はガルバリウム鋼板を重ね葺きする場合
下地の劣化状況に応じて、既存屋根の上にコンパネを施工するかどうかを判断する必要がございます。
施工方法別で確認するチェックポイントがありますので
気を付けましょう★