—親兄弟の建物と思い塗らせていただきます—
☆これが私たちの想いです☆
親孝行し隊 サポートセンター 原里恵です(^_^)
こんにちは(^_^)
先週末は、気温が上昇するということで
やっと 春に近づくんだなと思っていたのも
束の間、昨夜からまただんだんと冷え込み
今日は、雪がパラパラしています。
さて、本日は「下塗り塗料について」お話いたします。
プライマーとは、下塗り用塗料の一種であり
仕上げ用塗料を外壁表面にしっかり密着させるためのもので
外壁塗装の安定性を高めるためには、欠かせない存在と言っても過言ではありません。
塗料は、下塗り・中塗り・上塗りの3工程を経ることで、丈夫な塗膜になります。
このうち1つでも工程が欠けてしまうと、脆弱塗膜になり施工不良を引き起こす可能性があります。
2回塗りでも十便効果を発揮する、塗料などもございますが
ほとんどの塗料は、3回塗りを行うことが基本になります。
下塗りでは、下地の塗料を
中塗り、上塗りでは同じ塗料を使い仕上げます。
下塗り塗料には、大きく分けて「接着剤」としての役割、表面を滑らかに整える役割もあります。
下塗り塗料は、中塗り・上塗り用塗料を外壁にしっかり密着させるための重要な存在で
下塗り材を使用せずに、仕上げ材をいきなり塗っても
外壁の表面に塗装が付着せず、接着性が損なわれすぐに剝れたり、耐久性が低い塗膜になったりしてしまいます。
塗装を行う前の、外壁や屋根の表面は、傷や凹み、錆や黴などの異物によりわずかな凸凹が生じています。
どんなに、仕上げ用の塗料の愛相性がよくても、凸凹や異物が表面に残っていると
その部分だけ塗料が密着出来なくなってしまいます。
その為にも、下塗り材で凸凹を埋め平らに整え、その上から塗る中塗り
上塗りの作業性をUPさせる工程はとても重要です。
勿論、下塗りだけではなく、下塗りを行う前に、高圧洗浄や工具や機械を使用した下地調整作業で
外壁素地の異物やクラックを除去しておくことも大前提です。