株式会社マツミ matsumi

親兄弟メンバーズ

新着情報

雨漏れについて

—親兄弟の建物と思い塗らせていただきます—  

 ☆これが私たちの想いです☆

親孝行し隊 サポートセンター 原里恵です♬(o˘◡˘o)

■お客様からのお問い合わせ窓口をしています

■お問い合わせの多かったものに対しお応えしていきます

■今回は「大雨の後の雨漏れ」についてお話しいたします。

目次

①大雨の時だけ、雨漏れする原因

②コーキングの劣化で雨漏りする場合

③外壁のクラックが原因の場合

④外壁・屋根の劣化が原因の場合

⑤専門業者でも、雨漏れの原因が分からないこともある

何かございましたら 原 までご連絡ください

 

今回の大雨でも多くの被害が出ました。

被害にあわれた皆様に心よりお見舞い申し上げます。

 

大雨の後にお問い合わせが多いのが「雨漏れ」についてです。

小雨の時は雨漏りはせず、強風を伴う雨や強烈な強い雨の時だけ雨漏りをすることはございませんか?

今回は、大雨の時だけ雨漏りする原因やその対処方法をご紹介します。

大雨の時だけ、雨漏れする原因

 

大雨の時のみ雨漏りする場合は、これから雨漏りが悪化していく初期症状の場合があります。

比較的少量の雨漏りが発生している場合が多くなっていますが、そのまま放置しておくと数年後や数か月後には目に見える雨漏りになってしまう場合もあります。

大雨の時の雨漏りの原因として次のような事が挙げられます。

  1. コーキング(シーリング)の劣化
  2. 外壁のクラック(ひび割れ)
  3. 外壁・屋根の劣化

大雨で雨漏りする場合、必ず「コレが原因だろう」と特定が難しいのが正直なところですが、主に上記の3つが原因な場合がほとんどとなります.

★コーキングの劣化で雨漏りする場合

 

大雨や強風をともなう雨の時だけ雨漏りする原因として、最も有力な原因は、コーキングの劣化です。

一般的な建売住宅の多くは、外壁にサイディングを使用しています。サイディングとサイディングの目地に打ち込んであるゴムのようなものがコーキングと呼ばれる部分となります。

コーキングは窓枠やサッシ周りにも使用されています。

コーキングの劣化が進むと、ひび割れや剥離が発生し、その隙間から雨水が浸入してしまう原因となってしまいます。しかし、ゴム素材に近い性質をしているので、一気にひび割れや剥がれが進むのではなく、徐々に劣化していきます。

その結果、少量の雨であれば雨水をそこまで住宅内部に侵入させないが、大雨や強風を伴う雨の場合は、隙間や剥離した部分から雨水が侵入してしまい雨漏りになるといったことになります。

大雨の時のみ雨漏りして原因が何かわからず悩んでいる方は、一度ご自身の住宅の外部のサッシ周りや外壁の目地部分のコーキングを確認し、ひび割れや剥がれがないか確認してみるとよいでしょう。

★外壁のクラック(ひび割れ)が原因の場合

一般住宅に多く使われるサイディングが劣化し、ひび割れてしまう場合があります。また、モルタル壁などのひび割れが発生する部材と言えます。

このように外壁にひび割れが発生すると、強風や大雨の時に内部に雨水が浸入してしまい、それが原因で雨漏りする場合もあります。

また、大雨や強風を伴う雨が降った後、数日たってから雨漏りする原因も外壁のひび割れやコーキングの劣化の原因が多くなっています。雨水が内部に一度侵入し、その後木材や内部の建築資材をたどっていき、隙間のある部分から少量の雨水が落ちてくるといったイメージです。

数日たってから雨漏りする場合は、一度建物内部のどこかに雨水がたまっている状態となるので、カビや染み、腐食が発生してしまうこともあります。

気づいたら放置せず、雨漏り専門業者などに相談することをおすすめします。

★外壁・屋根の劣化が原因の場合

外壁や屋根と言う部材は、素材にもよりますが一般的に10年に1度は塗装をしなければ劣化がひどく進んでしまいます。

新築や中古で住宅を購入してから10年以上外壁や屋根の再塗装をしていない場合は、塗料の劣化や屋根や外壁の目地の劣化など、様々な劣化が進んでしまいます。

その結果、小さな隙間から雨水が浸入し雨漏りになってしまいます。

外壁・屋根・目地は常に、雨風や日光にさらされているのでしっかりとメンテナンスをしてあげなければどんどん劣化してしまいます。数年に1度は点検を行うことをお勧めします。

雨漏りの原因がわからないことがある

住宅を建てるにあたって様々な業種の方が携わっているのですが、雨漏りに関してはどの業者さんにもはっきりとした原因がわからない場合があります。

雨漏りと言うのは非常に厄介なトラブルとなっていて、どこから雨漏りしているのか特定することが非常に困難だという事ができます。

ですので、一般的な建築業者に雨漏り修理を依頼しても、なおしたは良いものの、数日後に結局雨漏りしてしまったといったこともあります。雨漏り修理を行いたい場合は、「雨漏り専門業者」に依頼することでしっかりと修理をすることが可能になります。

雨漏り専門業者は、どの部分から雨漏りしているのかを目視や雨漏り専用のサーモグラフィー機材を使用し、原因を特定していきます。雨漏り修理をする際は、雨漏り専門業者に依頼することでその後のトラブルを最大限防ぐことが可能になります。

 

 


CONTACT問い合わせ/資料請求

専門スタッフが対応いたします!お気軽にご相談ください。