—親兄弟の建物と思い塗らせていただきます—
☆これが私たちの想いです☆
親孝行し隊 サポートセンター 原里恵です♬(o˘◡˘o)
■お客様からのお問い合わせ窓口をしています
■お問い合わせの多かったものに対してお応えしていいきます
■今回は「外壁塗装 相場」についてです
目次
①外壁塗装の相場や適性価格について
②外壁塗装で使われる塗料について
・足場の設置・撤去費用について
・養生
・高圧洗浄
・外壁塗装・屋根塗装
・付帯塗装
・シーリング工事
何かございましたら 原 までどうぞ (^_^)/
外壁塗装や屋根の価格相場はどれくらいかかるものでしょうか?
大体、平均的に30坪の家で、屋根から外壁の全ての工事を安い塗料で行った場合は約80万円程です。もしこれが高級な塗料で行った場合は約150万円くらいになります。
外壁塗装は
★塗料の質
★家の面積
によって金額が異なってきます。
大体、同じ30坪の家で、200万を超えるようであれば、一度違う業者様に相見積をお取りされることをお勧めいたします。
塗料の種類は無数にございますが、よく使われる塗料はシリコン塗料です。なぜならシリコン塗料は、耐久性に優れており、汚れにも強く、塗料としての機能は十分です。シリコン塗装は価格もそこまで高くなく選ばれる理由の1つともなっております。
現在、外壁塗装で使われる塗料はだいたい次の8種類です。
①シリコン塗料
②フッ素塗料
③光触媒塗料(特殊塗料)
④ガイナ(セラミック塗料)
⑤ウレタン塗料
⑥アクリル塗料
⑦ラジカル塗料
⑧無機塗料
沢山種類がございますが、ほとんどの一般家庭の塗装工事で使用される塗料は 「シリコン塗料」となります(^_^)/
シリコン塗料は塗って綺麗になるだけではなく、外部の騒音を防いだり、家の中の音を外にもらさない塗料でもあり、光熱費も節約できる塗料など特殊な機能があるものまで多種類ございます。
しかし、実際 塗装工事価格に開きがあるので、なぜ見積金額になったのか?詳しく業者へ確認されることをお勧めします。
外壁塗装や屋根の塗装は、塗装工事だけでなく、足場の設置や、下地調整など多岐にわたります。そして、それらはもちろんコストがかかります。
下記に 外壁塗装とは別に費用がかかる工事についてお話しさせていただきます。
①足場の設置・撤去費用について
足場は塗装工事をする為に、設置する足場の事です。
大体、設置と撤去に1日ずつかかり、足場はほとんどの業者が外部発注する事が多い為、見積金額の約20%を占めます。
②養生
養生とは、塗装工事を行わない箇所を塗料が付かない様に保護する事です。
庭の木や車なども保護します。
③高圧洗浄
高圧洗浄は、外壁や屋根の塗装の前に、下地を高圧洗浄機で旧塗膜を綺麗に除去する作業です。
この後に、ケレンという作業をおこないます。
ケレンの方法としまして、紙やすり、ワイヤーブラシなどを使用して、目が広い時には電気工具(サンダー)を使用する事もございます。
塗装工事は下地をいかに、綺麗に出来るかにより、塗装の耐久性が決まるといっても過言ではありません。
④外壁塗装・屋根塗装
外壁や屋根の塗装は、3回塗りが基本となり、
「下塗り」「中塗り」「上塗り」と呼ばれています。
下塗りは、素地と塗料の密着性を高める為の塗料で
「シーラー」や「プライマー」と呼ばれる塗料を使用し
次工程の「中塗り・上塗り」で使う塗料によって、塗料が決まっています。色は白色かグレーですが、最終の仕上げの色と関係はありません。
中塗り・上塗り
中塗りと上塗りは同じ塗料を使用し、
この時に使用する塗料が
「ウレタン塗料」であったり、「シリコン塗料」「フッ素塗料」などです。この時の塗料が最終的に塗料の色や、機能を決定づけます。また中塗りと上塗りの色の変更は可能ですが、シリコン等の変更は不可となります。
⑤付帯塗装
雨戸や、軒天、破風、雨樋、シャッターなど付帯部分の塗装です。
⑥シーリング工事
外壁には、壁と壁、タイルとタイルの隙間をシーリング(コーキング)で埋めるものが一般的です。シーリングは弾力性があり、壁の伸縮を吸収する一方で、3年~5年と耐久性は短いです。これを放置すると、水が浸入して、外壁の劣化がすすみます。