外壁塗装 業者選び (外壁塗装まめ知識)
—親兄弟の建物と思い塗らせていただきます—
☆これが私たちの想いです☆
親孝行し隊 サポートセンター 原里恵です♬(o˘◡˘o)
■お客様からのお問い合わせ窓口をしています
■お問い合わせの多かったものに対しお応えしていきます
■今回は「外壁塗装を行う際の 業者選び」についてお話しいたします。
目次
①外壁塗装業者選びのコツ
・使用する塗料は全て同じランクか?
・塗装は三度塗か?
・ケレンの作業費は見積もりに含まれているか?
・見積計上している塗装面積を比較する
②こんな悪徳業者には注意を!!
・不安を煽って契約を急がす業者
・競合他社より安いとアピールする
・塗料を所定以上に薄めて使用する
何かございましたら 原 までどうぞ (^_^)/
外壁塗装業者選びのコツについて
外壁塗装業者を選ぶ際 より質の高い施工をしてくれる業者を選ぶにはどんな点を比較すればいいのか?
まず条件としては、外壁塗装の実績が豊富であること。
業者の公式HPを見れば、多くは施工実績のビフォー&アフターの写真付きで掲載されています。
仕事ぶりに自信があって事例が豊富な業者なら、それを見てどんな仕事をしているのかチェックしてみてください。
それ以外に、チェックしたいのが、相見積をとった上での5つのポイントです。
①使用する塗料は全て同じランクか?
見積明細には使用する塗料のメーカーや品番がきちんと記載されていて、それらが同じランクのものかを確認してください。優良業者なら塗料の性能や特徴、現在の外壁とのマッチングなどもきちんと説明をしてくださいます。
②塗装は三度塗りか?
今の外壁塗装では、下塗り・中塗り・上塗りと三回塗装を重ねていくのが一般的。その分、工程も増えるわけである程度費用はかかるのですが、安いからといって二度塗りだったりする業者は避けた方が良いと思います。
③ケレンの作業費は見積に含まれているか?
ケレンと記載されている作業は下地調整の一種で、きちんとした外壁塗装に仕上げるために欠かせない作業です。
この作業が丁寧な業者なら仕上がりも安心できるので、現地を見た上でどんな作業をするのか、具体的な説明を聞くようにしてください。
④見積計上している塗装面積を比較する
現地調査した上での見積もりには外壁塗装をする建物の面積が掲載されております。塗料の使用量や作業時間にも影響するので業者による違いがあれば算出基準を確認してください。
⑤塗装箇所が全て記載されているのか?
塗装面積に加えて、どの部分を塗装するのかも具体的に記載されている業者がおすすめです。細やかな部分まで明記されていれば安心です。
こんな悪徳業者には注意を!!
①不安を煽って契約を急がす業者
一般人に分からなくても、専門家が確認すれば劣化がひどいというケースもありますが、現地調査後に不安を煽るようなことを言って契約を急がせるような業者には気を付けてください。
一般的なメンテナンスとしての外壁塗装ならある程度検討期間をおいて、複数業者から選定するのが基本です。
②競合他社より安いとアピールする
無駄に高い費用を払う必要はないですが、安さばかりをアピールする業者は要注意です。安い塗料を使ったり経験の浅い職人を使うなどが考えられます。
③塗料を所定以上に薄めて使用する
これは施工の様子を見ていても分からないかも知れませんが、塗料にはメーカーが定めた希釈量があり、それにそって使用しないときちんとした性能が発揮されなくなります。使用する塗料は良い製品でも、他社より目立って安価な見積を提示してくる業者は、必要以上に塗料を薄めて使用することで利益をあげているケースもあるので、注意が必要です。
※まとめ
このように優良業者と悪徳業者には明確な違いがあり、安さを強調して契約を急がすような業者は避けましょう。
まともな仕事依頼をするには適正価格が必要で、業者選びには、費用と品質のバランスを見極める事が大切です。