台風の被害について。雨漏れについて。
—親兄弟の建物と思い塗らせていただきます—
★これが私たちの想いです★
親孝行し隊 サポートセンター 原里恵です♬(o˘◡˘o)
こんにちは(*^_^*)今日は、朝からバタバタしていて天気予報を見る間もなく出勤したら、あまりの寒さにびっくりしました(>_<)
夜になるにつれて、もっと寒くなるそうです。
皆様、あたたかくしてお気をつけください。
さて、今回2週続けての台風の影響で弊社へのお問い合わせも増え、色々な被害に合われている方が多数いらっしゃいます。
私の自宅も、まだ築6年目ですが朝確認するとエアコンカバーが外れていたり、庭に置いていた物が散乱していて、思っていたより風もきつく気を付けていたつもりでも、どうにもならない事もあるなぁと思いました。
台風後、1番お問い合わせが多いのが「雨漏れ」です。
雨漏れの原因として
屋根からの雨漏りには大きく分けて二つの種類があります。
まず瓦が原因の雨漏りです。
瓦屋根で最も多いのは瓦が割れていたり、めくれてしまっているということです。
瓦が割れる原因としては瓦の劣化の他に、テレビアンテナやソーラーパネルなどを取り付けるために人が屋根に上った時に瓦を割ってしまうということがあります。また、台風を含め突風が吹くと瓦がずれたりめくれたりすることもあります。
最初は小さなヒビでもそのまま何年か経つうちに完全に割れてしまうということもありますよ。
次に防水シートが傷んで水が入る場合です。
最近の新築の家屋の場合、ほとんどが防水シートで屋根や壁を覆う形で雨漏りしないようにしています。
また瓦屋根の場合もかわらの下に防水シートを敷いています。
そのシートが傷んでしまうと家の中に雨が入り込んでしまうということです。
防水シートが傷み、雨漏れする場合は、台風などの強い雨でなければ雨漏れがしないということもございますので、普段の雨だと気が付かないケースもございます。
また、壁そのものから雨漏れすることもあります。
外壁の塗装がひび割れたりハゲたりするとそこから雨が漏れるということがあり
長い間、外壁や塗装のメンテナンスをしていないと起こりやすくなります。
台風の場合、雨は上から下に降るだけでなく強風によって下から上に引き上げられる場合もあります。そうすると壁にも屋根と同じくらいの雨水が流れることがあるんですね。
これは家が建っている場所の地形や周りの家との位置関係によっても変わります。
台風の風は南から吹くので南側に面した壁に風があたるような場所だと壁の劣化や雨漏りも起こりやすいです。
雨漏れの原因を特定する為にも、起きた時からの状況を記録していただき、早急に専門業者へご相談ください。
たださっきも説明したように雨漏りの原因箇所を見つけるのは本当に難しくて、何度修理を依頼しても雨漏りが止まらないなど業者との間でトラブルになることも多くあります。
雨漏りだけでも大変なのに余計な面倒を抱えないためにも、雨漏りの原因を突き止めやすいように台風で雨漏りした時の詳しい状況などはきちんと記録しておくことをおすすめします。