コンクリート剥落防止工事 IN香川
—親兄弟の建物と思い塗らせていただきます—
★これが私たちの想いです★
親孝行し隊 サポートセンター 原里恵です♬(o˘◡˘o)
本日も、朝からお天気が悪くどんよりした感じですが
事務所内は明るく、笑いが絶えません(^・^)
午後から、全体会議がありますので社内全体で全てを共有化し、
がんばっていきたいと思っております。
さて、先週より工事部の方々が 香川県に出張に行かれております。
コンクリート橋(上部構造)の損傷のうち、代表的なものとして☆塩害と☆アルカリ骨材反応による 損傷があります。
塩害による損傷 塩害は、外部から侵入した塩化物イオン、あるいはコンクリートそのものに内包する塩化物 イオンによってコンクリート中の鋼材の腐食が促進され、ひび割れや剥離、鋼材の断面減少を引き起こす劣化現象である。外部から侵入する塩化物イオンとしては、海岸付近における飛来塩分、または冬期に路面に散布される凍結防止剤によるものがほとんどです。
また、内包された塩化物イオンは、建設時に使用された海砂などの骨材の洗浄不足等によるものである。
塩害による損傷の場合の外見上の特徴としては、鉄筋軸方向のひび割れ、錆汁、コンクリート剥離や鉄筋の断面減少です。
アルカリ骨材反応による損傷 アルカリ骨材反応は、骨材中に含まれる反応性シリカ鉱物や炭酸塩岩を有する骨材が、コンクリート中のアルカリ性水溶液と反応して、コンクリートに異常膨張やひび割れ、ゲルの滲出、変色などです。