複数社による外壁塗装見積りを比べる事で見えてくることは??
—親兄弟の建物と思い塗らせていただきます—
★これが私たちの想いです★
親孝行し隊 サポートセンター 原 里恵です
今日は、涼しいし、カラッとした気持ちの良いお天気ですね♪
ずっと、このままが良いなぁと思っちゃいます(^_^;)
さて、本日も、弊社「虎の巻」親本より
相見積をとっていただくことで、何が見えてくるのか?分かるのかを説明させていただきます♬
ひとつの見積りだけでは分かりにくい点も、複数の見積りを見比べる事で見えてくる点もあります。
重要ポイントを紹介させていただきますヽ(^o^)丿
①自分の家の外壁塗装工事の適正価格が見えてくる★
少々手間はかかっても5~6社に問い合わせて、現地調査をした上で見積りをとってみると、単に金額の高低だけではなく、工事費用の相場感が見えてくると思います。安いだけの業者を選ぶのが即正解ではなく、適正価格をしることこそが重要。その点では、複数業者が集中する価格帯こそ、費用と施工品質のバランスがとれた適正価格になると思います。
②必須の作業項目が分かる★
すべての業者で作業項目が同じとなるわけではありませんが、外壁塗装をする上で、欠かせない作業というものがあって、それはどの業者を選んでも見積もりに含まれるもの。上でも触れた塗装の三度塗りも今や必須作業の一つですが、二度塗りでも、大丈夫!というような業者に騙されない為にも、マストの作業項目が見積もりにちゃんと含まれているか、全項目でチェックしてください。
③不要な作業項目が分かる
必須作業とは反対に、業者によっては不要と思われる作業も見積もりに含めている場合があります。例えば、ベランダの防水工事では足場が不要なケースもあるのですが、パック料金を設定している場合、そこから不要分を減額するといった柔軟性がなく、結果としては割高になる事もあるわけです。本当に真摯な業者なら現地調査を踏まえて作業の要不要をきちんと試算して、その説明もきっちりしてくれるはずです。
④自分の家にとっての最適な塗料・プランがみえてくる
ひとつの業者が複数プランを提案してくれるのも珍しくはありません。それでも、ベスト提案は1社につき1案なので、真のベストプランを見極めるには複数業者のベストプランを比較する必要があります。同じ要望を出したとして、業者側でも得意とする塗料や施工方法、費用対効果に対する考え方の違いなどがある為どれが一番おすすめのプランか?を確認する事で、外壁工事への取組みも含めて比較することができるでしょう。例えば、かなり築年数が経っていて、塗替えは最後で次は建替えという時期なら、高ランクの塗料を使う必然性は低いですよね。
一方で、業者として高性能塗料をセールスすることを優先しているなら、依頼側の都合よりも売りたい製品をプッシュしてくると思います。