「見積書のチェックポイント」について
—親兄弟の建物と思い塗らせていただきます—
★これが私たちの想いです★
親孝行し隊 サポートセンター 原 里恵です
今日は、日中はとても暖かく、暑いぐらいに感じましたね(^_^)/
さて、本日も、昨日の続き、「見積書のチェックポイント」についてお話いたします。
③塗装箇所が全て網羅されているか、一式の場合は何が対象か?
塗装に関する見積もりで、そもそも「一式」という提示をしてくる業者はあまりお勧めできません。
塗替えをする場所としては、外壁や屋根だけではなく軒天や雨樋木部や鉄部などが含まれているかどうかのチェックが必要です。
信頼できる業者なら明細としてきちんと施行内容を明記しています。
④複数業者の塗装面積を比較してみる
現地調査をした上で、塗装業者は実際に塗装をする部分の面積を算出して、塗料の使用量や職人の稼働量を計上しています。
建坪や延床面積が同じでも、建物の形状によって外壁の面積は変わってくるので、これはプロである塗装業者の計測能力をチェックすることができます。
また、塗装面積といっても実際に塗装をしない部分まで含めている業者もいるので要注意。
例えば、窓や玄関などの、開口部の施工はしないのに、建物の表面積からその分を除いていないケースがあるわけです。
塗装面積と、足場や養生の面積も比較してみてください。
これら3つが全て同じになることはないので、計測がいい加減か試算が雑かのどちらかだといえます。