外壁塗装の相場や適性価格は??
—親兄弟の建物と思い塗らせていただきます—
★これが私たちの想いです★
親孝行し隊 サポートセンター 原 里恵です
本日、茨木市は快晴で、とても気持ちの良いお天気でした♬
桜も咲き始め、とても綺麗で、ほんわかした気持ちになります(●^o^●)
さて、本日も、「虎の巻」についてお話いたします♬
外壁塗装の相場や適性価格は??
同じ家の外壁塗装であっても、依頼した業者によって、提示してくる見積も金額にはかなりの差があるものです。
たとえ使用する塗料が同じでも、総額が異なるケースはよくあります。
特に分かりやすく差が出るのは、元請け業者が下請けに作業を発注することで発生する中間マージン。
但し、下請けを使わない直接施工の業者であっても、人件費の差などによって、各社で金額が違ってくるケースもよくあります。
外壁塗装の工事のうち、人件費が占めるのは全体の30%~40%程度。一方で、塗料代などの材料費は20%~30%程度と言われています。材料費については、多少の仕入れ価格の違いはあっても、同じ塗料を使うなら大きな価格差にはなりません。
塗料を薄めて誤魔化すような悪徳業者は別にして、工事費用に差が出る要因としては人件費が大きく関係するわけです。
もちろん、依頼する側としては安く済むにこしたことはないのですが、人件費が安い理由を考えてみてください。
経験の浅い職人が担当するとか、丁寧に塗装せずに工期を短縮するとか、あまりポジティブな要素は考えにくいのではないでしょうか?同規模の複数業者から見積もりをとれば、直接施工の相場感もわかるので、最安にこだわるよりも、工事内容に対する適正価格かどうかをチェックしてください。予算を削って、施工品質を落としてしまうのは本末転倒です。パッと見の金額に惑わされないように、正しい見積書の読み方をマスターしておきましょう。