ひび割れにも種類があります!!
—親兄弟の建物と思い塗らせていただきます—
★これが私たちの想いです★
親孝行し隊 サポートセンター 原 里恵です
本日は、寒く、先程茨木市では、雪がチラホラ降っておりました。
最近は暖かく、春が近づいてきたなぁと思っていたので、
早く桜が満開になる日が来ないかな~と♬
さて、本日は、
ひび割れ(クラック)の種類
についてお話いたします。
ひび割れにも色々な種類があることを
みなさんは御存じでしょうか?
外壁には、基材の上に塗料が塗ってありその塗料は表面に「塗膜」(とまく)を形成しています。上の図は、斜線部分が外壁下地で、白い部分は塗膜を表しています。
下地までダメージが無い割れを「チェッキング」「ヘヤークラック」と呼び、塗膜の底まで割れている場合を「クラック」と言います。
塗膜は時間が経つと徐々に劣化していき、光沢が失われると共にもろくなっていき、基材との密着力もなくなっていきます。
*塗膜が劣化すると?*
- 付着力がなくなります
- 水、空気を通しやすくなります
- 日光や気温の変化の影響をもろに受けます
- ひび割れ、クラックを起こしやすくなります
*外壁にひび割れ、クラックがある時 どこに気を付けたらいいのか?*
まず、自分でも確認をしてみましょう♪
高い所は見にくいのですが、それでも目視で確認することで、工事が終わったあと仕上がり具合を確認するだけでなく、ひび割れ箇所を把握していれば作業中もどのように直しているのか気にする事ができます。
もちろん素人が見ても状況の把握(どこまでひび割れしてるか)は難しいですが、必ず自分の目で見て、場所と状況を知っておきましょう!