株式会社マツミ matsumi

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コンクリート塀の塗装について♪

*親兄弟の建物と思い塗らせていただきます* -これが私たちの想いです-

親孝行し隊 サポートセンター 原 里恵です★

 

本日は、コンクリート塀の塗装について

お話しいたします(^_^)

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① まず塀の汚れを落とす

ホコリや泥、苔やカビなどの汚れがついているので、高圧洗浄機やブラシなどで洗い流します。

② 目地埋めと補修

ブロック塀の目地部分をモルタルで埋めます。また、ひびなどが入っている部分も合わせてモルタルで補修します。

③ 養生

マスキングテープや養生シートで塗料が付いてはいけない部分を覆います。

④ シーラー塗布

塗料の吸い込みを防ぎ、密着を良くするためにシーラーを塗ります。

⑤ 塗料を塗布

端の塗りにくい部分はハケで塗ります。その他の広い面はローラーで塗っていきます。

乾燥させて2回目を塗ります。

凹凸を活かしたい場合は砂骨ローラーなどの凹凸専用のローラーを使用すると、比較的容易に凹凸面を作ることができます。

ブロック塀の塗装の方法を誤ると、塗ってしばらくした後に塗膜の膨れや剥がれが起きる可能性があります。
その理由として、ブロック塀は湿度の高い庭の近くにあることや、雨そのものや雨によって湿度が上がった地面などから水を吸い込みます。
ブロック塀の中に吸い込まれた水は天気になると蒸発しようとします。その際に塗膜を押し上げようとして膨れや剥がれになるのです。

また、ブロック塀の裏側が花壇などで高く盛り土されている場合、その花壇の水がブロックの表側にでてきて塗装面が膨れる場合があり、注意が必要です。

☆注意点☆

1.よく乾燥させてから塗装をすること

2.水を入りにくくすること

3.水の逃げ道を作ること

ブロック塀は吸水性が高く、庭の土などから湿気を吸いやすい為、数日かけてしっかり乾燥させてから塗装をします。
さらに、塀に防水塗料でしっかりと塗装を行ない水が入らないように行なうことが重要です。
また、溜まった水が逃げやすいように透湿性の高い塗料を使用することがポイントです。

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