養生の大切さ☆☆☆
*親兄弟の建物と思い塗らせていただきます* -これが私たちの想いです-
親孝行し隊 サポートセンター 原 里恵です★
本日は、外壁塗装の養生作業の大切さをお伝えさせていただきます。
養生とは、塗料が飛んだり垂れたりして建物を汚さないように、サッシや窓などをビニールで覆うことです。
養生の出来によって、仕上がりが変わってきます。外壁を塗り替えてキレイになったはずなのに、なぜか雑に見える時は、養生がいい加減な業者かもしれません。
養生テープを真っ直ぐに貼ることで、境界部分の塗装が真っ直ぐになるかガタガタになるかが決まります。境界がガタガタになっていると美しく見えません。後から直すこともできますが、手間になります。
テープを真っ直ぐ貼れば良いだけなので簡単に思うかもしれませんが、壁はデコボコしていますので、思っているよりも難しいです。職人さんによって出来が変わってくる部分です。
<流れ>
- 窓枠に沿ってテープを貼る
- テープにシートを貼り付ける
- 再度窓枠にそってテープを貼る
業者や養生する場所によっても手順が異なる可能性がありますが、先にテープを貼り、テープにシートを貼り付けるとキレイに仕上がります。
養生する場所は、窓、サッシ、玄関、車など、塗装する部分の周辺にある物が中心ですが、業者によっても養生範囲が異なります。
きっちりとした業者は、床や階段、地面などあらゆる場所を養生します。養生の仕方によってその業者の信頼度もわかります。
なお、養生がしっかりできておらず、大事な部分に塗料が飛んでしまった場合は、専用の溶剤を使って落とすことになります。