台風の後に注意すべきこと
*親兄弟の建物と思い塗らせていただきます* -これが私たちの想いです-
親孝行し隊 サポートセンター 原 里恵です★
台風が”過ぎ去ってから”の注意点を取り上げてみます
大型の台風16号が日本列島を横断しておりますが、本日は、台風が過ぎ去った後に行うべきことやご注意いただきたいことについてお伝えしたいと思います。
実際に被害が出てしまっている場合は
まずは、専門業者にご相談されることが先決です。ただし、被害の箇所によって、相談すべき業者は異なります。ご自身ではなかなか判断が難しいと思います。
雨漏りチェックを
台風の後に一番多いお問い合わせが雨漏りに関するものです。ハッキリ雨漏りだと分かるご状況でご相談をされてくるケースがほとんどです。
もちろん、そのようなご状況の場合はすぐにご相談された方が良いのですが、今回お伝えしたいのは「潜んでいる雨漏りのチェック」についてです。
雨漏りは目に見えないところに潜んでいることが多いため、小さなシグナルを見落としてしまうと後々大変な事態に陥ってしまうことがあります。
繰返しにはなりますが、台風の後には以下のような症状が現れてこないか、ご自宅の状況をしっかりと見張っておいてください。
●バルコニーにヒビが入ったり、塗装が剥げたりする
●天井・床・壁紙などが湿っていたり、シミができたり、波打ったりする
●床が膨れ上がる
●障子やふすまが波打つ
●一定の部屋などで結露が増える
●玄関の靴や革製品にカビが生える
●静かになると水滴の音が聞こえる
上記のような症状が起こり始めた場合、雨漏りが起こっている可能性があります。