外壁塗装の色選びについて②*
*親兄弟の建物と思い塗らせていただきます* -これが私たちの想いです-
親孝行し隊 サポートセンター 原 里恵です★
本日も、外壁塗装の色選びについてお話いたします(^_^)/
赤、青など原色系は経年劣化で古びて見える
真っ赤、真っ青などの原色系の色に関しては、経年劣化で色が薄くなっていくと言う事を考慮する必要があります。
色が薄くなっていくと、古びた感じに見えてしまうのです。実際に建物は古くなっているので、どのような色にしたとしても古く見えるのは仕方ないことなのですが、原色系の色は、その傾向が顕著に表れます。
古く見えないように定期的に適切なメンテナンスを行えば、どのような色でも古びた感じを出さずに長く外壁の色を楽しむことが出来ます。そのようなことを出来るのは塗っておしまいという外壁塗装業者よりも、長い付き合いをしてくれる外壁塗装業者の方が良いです。
周りの景観にも配慮する必要がある
個性が重んじられる時代ではあるのですが、周りの家がクリーム系、暖色系なのに、自分の家だけ透き通るようなブルーを選んでしまった場合、それだけで景観が損なわれてしまいます。
個性を主張するのは目立たないところだけにして、基本的には多くの家の中の一つ、街の構成要素の一つである事を認識した方が後のトラブルを回避することが出来ます。
最初の色選びは色のだいたいの系統から選んでいく
家の周りを散歩しながら色を考えてみる
最初から○○色!と決めるのではなく、○○系のような感じで少しぼかしながら色の雰囲気をイメージしていきます。グレー系、ブラウン系、クリーム系、オレンジ系、ブルー系なんでもかまいません。
意識しながら家周辺を散歩したりして、自分の家にあった系統を探しましょう。近所の家を散歩して考えるのが実は結構大事なポイントです。周りの景観も見ながら、地域に溶け込む色を考えることが出来るからです。
地域の家を見て回るときに大事なことは晴れの日、曇りの日にも気を遣うと言う事です。家は天気によっていろいろな見え方をするので、天気も考える必要があります。またそれだけではなく、朝、昼、夜といった時間帯も気にしてみましょう。