塗装下地材のプライマーとシーラーの違いについて
*親兄弟の建物と思い塗らせていただきます* -これが私たちの想いです-
親孝行し隊 サポートセンター 原 里恵です★
ここ数日、気温が高い日が続いておりますが、皆様体調を崩されておりませんでしょうか?
本日、茨木市では
第61回茨木辯天花火大会
が開催されます。
大きな大きな、花火を観ると本当に癒されます☆☆☆
では、本日は
「塗装下地のプライマーとシーラーの違いについて」お話いたします。
塗装下地材には、プライマー、シーラー、サーフェーサー、バインダーと、プライマー+サーフェーサーのプラサフがあります。
プライマーは「初め」の意味で、素地に直接塗付する塗料を指し、塗膜の附着性をよくするものです。
金属部塗装の場合は「サビ止め塗料」になります。
シーラーは「塞ぐ」と意味で、密着性向上と吸い込み止めのため,表面に膜を作るというよりは素地に吸い込ませるタイプのものを指す塗料に言います。
主にモルタルなどの下地塗料に使われています。
バインダーは「結合する」という意味で、吸い込みのない素地に対して上に塗る塗料を密着させるための下塗塗料。
サーフェーサーは、下地を整える機能を持った下塗り塗料を指す場合が多く、素地に直接塗付することを前提にしたタイプのものが「プラサフ」です。
ですから一概に同じでは無く、塗装するモノによって下地材が変ってきます。