株式会社マツミ matsumi

親兄弟メンバーズ

新着情報

サイディング壁の種類について ②

*親兄弟の建物と思い塗らせていただきます* 

-これが私たちの想いです-

親孝行し隊 サポートセンター 原里恵です★

 

サイディングとは、建物の外壁に使う板のことで 15~60cm幅の板を外壁に釘・金具などで施工します。素材によって、窯業系、金属系、木質系、樹脂系に分類できます。

窯業系サイディング
硬質で密度が高いため、耐震性や遮音性、防火性などに優れいて、デザイン的にもシンプルなものから、タイル調、自然石、レンガのような石積み調など、本物の石と全く区別がつかないものまであります。

窯業系サイディングの主原料はセメントで、窯業とは焼き物を連想しますが、窯(かま)で高温で焼くことはしないので、正確には窯業製品ではあいません。あくまでも窯業製品のようなものです。

主原料のセメントにアスベスト以外の繊維質材料を混合して強度を取って成形し、高圧、熱を加えて圧縮しセメントと混合物、水などの化学反応によって固めて製品が出来上がります。
またこれに塗装を施すことにより基材を保護し、色々な意匠をデザインしたりします。
本物のタイルや自然石のように見せるのもこの塗装の技術です。

セメント等を原料とした繊維質の木片や無機質などを混合しプレスして固め成形して板状にしたもの、窯業系は、一般木造住宅で、現在最も多く使われている外壁材料です。

金属系サイディング:表面はスチール板などで施し、裏には断熱材を入れたサイディングです。ステンレスのような丈夫さとアルミのような腐食しにくい性質を併せもった丈夫で低価格なサイディング外壁です。大きく、アルミニュウムを使ったもの、ガルバリウム鋼板を使ったものとがあります。

木質系サイディング:木質系サイディングは、簡単に言えば木板の外壁仕上のことです。下見板貼りや本実加工など貼り方にバリエーションがあり、通常使用される木材の種類も幾つかあります。

樹脂系サイディング:樹脂系サイディングとは、塩化ビニル樹脂樹脂サイディングのことで、50年程前に米国で誕生した外壁材で、その後 1990年代に急速的に市場が広がり北米で約50%ものシェア率を誇る外壁材です。日本では窯業系が約70%を占めており、樹脂サイディングのシェアは約 1%程度です。

 

gaihekitosou_img13

 

 

 


CONTACT問い合わせ/資料請求

専門スタッフが対応いたします!お気軽にご相談ください。