★道路橋の現状について★
*親兄弟の建物と思い塗らせていただきます* -これが私たちの想いです-
親孝行し隊 サポートセンター 原 里恵です★
本日は、橋梁補修工事ついてお話いたします。
<道路橋の現状>
日本の15m以上の道路橋は、全国で約152,000橋であり、そのうち、市町村道で約88,000橋(58%)、都道府県道で約33,000橋(22%)、補助国道で約12,900橋(8%)となっており、地方公共団体が管理する橋梁数としては約134,000橋と全体の88%を占めている。
一方、建設年度別橋梁数は、1970年~1975年の高度成長期後半に建設のピークとなっている。また、建設後の経過年数としては、50年以上が129,00橋(8%)、40年以上が40,200橋(26%)、30年以上が80,200橋(53%)であり、今後10~20年後には、補修対象橋梁の増大が予測される。
橋梁の点検を行い、現状を把握し、耐荷力、耐久性に影響すると考えられる損傷や第三者に被害を及ぼす可能性のある損傷を早期に発見し、橋梁を良好な状態に、保全し、安全かつ円滑な交通を確保する。