皆さま、こんにちは。
ブログをご覧いただきありがとうございます。
広報営業部の斎藤です。
今年も残すところあと1カ月。
本日、マツミのある大阪府茨木市もぐっと寒くなってまいりました。
皆さまくれぐれもお体を大切になさってくださいね。
さて今回は昨日に続いて、マンションやビルなどの建物における防水工事の種類について
ご紹介します。
大きく分けると、ウレタン防水・塩ビシート防水・FRP防水・アスファルト防水の4種類があり、
今回は「塩ビシート防水」のメリットデメリットなどをお伝えします。
「ウレタン防水」についてはこちらからご覧ください。
防水工事の種類 ~塩ビシート防水~
■塩ビシート防水とは
メーカーによっても異なりますが㎡あたり4か所程度のプレートを打ち付けて、
幅1.2mくらいの塩化ビニール製のシートを熱溶着する防水工法。
メリット
・下地を選ばず施工可能
・耐久性に優れている
・広い面積を一度に施工できるので工期が短い
デメリット
・複雑な場所への施工には不向き
・工事中の振動音が発生する
塩ビシート防水の耐久性は、環境にもよりますが、約13~15年になります。
シートの厚みが薄いため、強い衝撃を受けたり、野鳥についばまれたりして
破れてしまう恐れもあります。
□のんちゃんの知恵袋□
シートを貼ることで防水するため、突起物などがあると、そこを避けるためシートを細かく切らないといけなくなり、
防水性能が落ちてしまいます。
工期が短く、耐久性にも優れていますが、突起物やパイプ等いろいろなものがある屋上には不向きです。
マツミでは、これまで数多くの防水工事を手掛けており、施工品質の評価も頂いています。
その豊富な経験から、施工管理者がオーナー様のご要望や既存の状態や環境に合わせて
親切丁寧にご説明をいたします。
雨漏りや防水工事について、ご不明点やご不安な事があれば、お気軽にご相談くださいませ。
株式会社マツミ 0120-860-488
マツミのブログをご覧いただきありがとうございました。
次回は、「FRP防水について」ご紹介させていただきます(^-^)