どこに頼めばいい? 外壁塗装・防水工事
北摂ランキング 塗装・防水工事 1位に輝きました ㈱マツミです。
お客様の声で選んでいただいたことに心から感謝いたします。
大阪府茨木市 創業52年 施工実績31,200件!!
施工技術は、茨木市の入札物件(今年は、小学校・中学校あわせて3校)の改修工事をさせて頂きました。
茨木市の評価は、80点以上!!
施工技術評価を茨木市では1位を頂いております。
これからも「感動分岐点を超える仕事」をしてまいりますので、よろしくお願いいたします。
笑顔お届け隊 隊長の宮脇です。
読んでいただきありがとうございます。
工事前に知っておいたほうがいいことや、どこに頼めばいいの??と不安な声をよく聞きます。
さてさて、見積もりを依頼する前の基礎知識です。
外壁塗装とは、家の外壁を新しい塗料で塗り替える事を言います。
通常は一軒家の壁を塗り替える時に使われます。
一般的には専門の業者に依頼を行います。
まず、見積りをとり、それからどのぐらいのスケジュールで仕上がるかの確認を行います。
ここで、どのような色にしたいか、そのような方法で塗りたいかなども話し合います。
この時、3社ぐらいの業者に見積りをとれば、法外な金額を請求され、損をすることはないでしょう。
気になるのは、工事にかかる日程ですが、通常の一軒家で10日~2週間かかると思えばよいのではないでしょうか。
実際の塗装期間以外にも、採寸を行ったり、足場を作ったり、周りに塗料がつかないようにネットを張ったりします。
さらに、塗料が乾くまでの期間などもありますので時間はかなりかかります。
しかし、準備などをじっくりと行わないと、せっかくの塗装がはげてしまったり、色がきれいにでなかったり様々な問題が起こってしまいますので 丁寧に時間をかけて行うことが大切なのです。
塗装とは、塗料を用いて表面を覆う表面処理の一つで、あらゆる業種で使われている技術の一つになります。
外壁塗装の場合、住宅の外壁を対象に施される処理のことで、最近になってその重要性が問われています。
以前では住宅の外壁の材料に、モルタルが使われているのが主流でした。モルタルはセメントと砂と水を合わせたもので、ペースト状 の形態から施工性に優れ、外壁だけではなく目地材にも使われてきました。
しかし、高コストで施工日数がかかる上、ヒビが入りやすい欠点を兼ねていました。
外壁塗装には、こうしたヒビの修復だけではなく防水性を高める本来の目的があり、防水性を高めることでに風雨や太陽光などにさらされて生じる、建物の老化や風化を防ぐ役割を持ちます。
そんな外壁塗装にも、塗料の形態に応じて種類が別れています。種類には、塗料による耐久年数と、塗装にかかる費用の2つの項目で構成されています。
まずはアクリル系とウレタン系の塗装ですが、塗料の耐久性を延ばす目的で開発された商品ですが、汚れがつきやすく耐久性に難があります。
ウレタン系はアクリル系の欠点を補う形で作られましたが、今ではどちらも使われるケースが少なくなっています。今ではシリコン系塗料が一般に浸透し、 前項の塗料に改良を加えた製品となっています。価格も落ち着いてきた頃なので、外壁塗装を考えの方には勧められる塗料となります。
外壁・屋根の用語について
- 足場組み
- 建物の高所を塗る為に外壁周囲に作る足場。
- アクリル系塗料
- 塗料の一種。
刷毛塗りやローラーで使用することが適していて、伸びがよく、水溶性なので、塗料の希釈や用具の洗浄は水を使って行うことが可能。
乾燥後は耐水性になります。安価で10年程前までは最も一般的に使われていた塗料。耐久性は4,5年程度。
- アクリル樹脂
- 合成樹脂の一種。透明性が高く酸やアルカリに強く丈夫で軽い。
- アスベスト
- 石綿といわれている繊維状の鉱物
- 上塗り
- 仕上げのために下塗り、中塗り後に塗る塗装作業。
- ウレタン系塗料
- 塗料の一種。
柔らかい性質の塗料で光沢があり厚く塗りやすい・耐久性は7年程度。
- 縁切り(屋根材のカラーベスト塗装時)
- 毛細管現象によって雨水が侵入するのを防ぐのに屋根材同士がくっつかないようにする作業
- 外壁材
- サイディング、モルタル、ALC、タイル、石材などがある
- カバー工法
- 廃材や撤去の費用などを考慮して、古い屋根の上に新しい屋根をかぶせる方法
屋根材が二重になることで、断熱、遮音性効果も高まる
- カラーベスト
- 陶器瓦の1/2以下の重さの屋根材。
高密度の高い強度をもった屋根材。
- 間接工事費
- 足場仮設費、消耗品、養正材など
- 合成樹脂
- 石油や石炭を原料として熱や圧力を加えて作られた高分子材料。
- 抗菌塗料
- 外壁などにカビや藻などの発生を防ぐ作用のある塗料
- 金属屋根
- デザイン性に優れ、軽くて耐震性にすぐれている面で普及が進んでいる。
- ケレン
- 脆弱な旧塗膜の除去やさび落としを行うこと。
仕上がりの美しさ、塗膜の耐久にもかかわってくる。
- 高圧水洗
- 高い水圧で洗い上げること。
大きな劣化がない場合、高圧水洗をしてから上塗りだけをおこなう方法もある。
- 小屋根
- 屋根裏、ロフトのこと。
- コロニアル
- スレート瓦の呼び名でメーカーによって異なる場合がある。
軽くと加工がしやすく耐候性に優れている。
- サイディング
- 外壁材料の一種
セメントと木質系成分を混ぜて製造される人工の外壁材
- シーラー
- 下地調整する際に使用される塗料。
塗料の吸い込みを防ぎ、素材と上塗りとの密着力をあげて剥がれにくくしたり、仕上がりのむらをなくすために使用する。
- シーリング材
- ひび割れや小さな隙間を下地処理する際に使われる材料、サイディングの目地材
- 自己洗浄機能
- 光触媒で汚れを浮き上がらせ、その汚れを雨水が洗い流す機能。
- 下地調整
- 塗装する際に耐久性を向上させるための下準備で洗浄やひび割れの処理や旧塗膜の剥離などを行い、 仕上げの塗料が密着しやすいようにシーラー(フィーラー)と呼ばれるものを下塗りしていく。
下地調整の行い方によってその後の塗装の耐久性に関わってくる。
- 下塗り
- 塗装工程の一回目の作業。
- 遮音性
- 騒音や耳障りな音が内部や外部に漏れたりしないよう、遮断すること
- 遮熱塗料
- 遮熱、太陽熱による温度の上昇を防ぎ省エネ効果がある塗料
- シリコン系塗料
- 塗料の一種。
防汚性能が非常に高く、ガラス質の反応硬化塗料のため、塗装表面が固くなり、きれいに仕上がる。耐久性は10年程度。
- 水性塗料
- 塗料の助要素の主成分が水の塗料。
石油などの揮発性溶剤を使っていないので、火気にも安全でシンナー臭さもない。
- 親水性
- 水になじみやすい力
- 住宅寿命
- 日本の住宅の寿命は25年程度といわれている
- 10年間保証
- 2000年の法律改正により、新築住宅による重大な欠陥があっても大丈夫なよう、10年間は保証をするということが義務付けてられている。
- スレート瓦
- 石質の薄い板の瓦
- 耐震強度
- 建物の地震に対する強さ。
- 耐震性能
- 地震に対して建物が耐えられるかの安全性度合
- 太陽熱高反射塗料
- 遮熱塗料のこと。
赤外線による太陽の熱の上昇を抑えるために、赤外線を反射させるセラミック粒子が入っている塗料。
- 断熱性
- 外気の気温、環境変化に影響されにくく、快適温度に保つこと
- 弾性塗料
- 弾力性のある塗料。ひび割れによる水の侵入などでの劣化を防ぐのに有効な塗料
- チョーキング
- 塗装表面の劣化により塗料の成分が白い粉状になって現れること。
- 直接工事費
- 塗料代、人件費など
- 透湿性塗料
- 水は通さず湿気と空気を通す性能のある塗料
- 塗膜
- 塗料の膜のこと
- 内部結露
- 室内の水蒸気が壁の内部に侵入して外気温の影響で壁内部で水滴になること
- 軒天
- 外壁から出ている屋根の軒先部分の裏側のこと
- 白亜化
- チョーキングのこと。
塗装表面の劣化により塗料の成分が白い粉状になって現れること。
- 光触媒塗料
- 太陽や蛍光灯などの光が当たり表面で化学反応が起こり、汚れの元となる物質や細菌を分解する作用をもった塗料。
- 飛散防止ネット張り
- 塗料の飛散防止、防風、防砂などのために張られるネット。
- ビス
- 屋根材を止めているもの。
鉄製ビスの場合、腐食が原因で瓦が割れる現象が起こることもある。
最近はメンテナンスの必要性があまりないステンレス製が多いのと金属製の屋根の場合、腐食を防ぐために同質の釘を使う対策が必要
- ひび割れ
- 質の悪い瓦などは水分が浸透し、水分の凍結などが原因でひび割れを起こす場合もある
- フィーラー
- 下地調整する際に使用される塗料。
下地の面調整をしたり段差を埋めたりするのに使用する
- フッ素系塗料
- 塗料の一種。
水で落とせるが汚れが付着しやすい点はある。耐久性が抜群で、15から20年程度。価格は高くなる。
- プライマー
- シーリング材の密着性をよくするために使われるもの。
- 防音材
- 金属屋根に多い、屋根の雨音を防ぐために使われる材料で屋根の下に取り付けられたり、 屋根の表面に自然石を吹き付けることで雨の衝突エネルギーを吸収して防音することもある
- 防カビ・抗菌機能
- 外壁などにカビや藻などの発生を防ぐ作用
- 防水用シート
- 屋根材の下に張られるシート
質の悪い建物の場合ブルーシートなどを張ったものだけの場合もある
- 無機塗料
- 鉱物などの無機物を原料として作られた塗料。
有機塗料とくらべて耐久性、防水性が優れている特徴がある
- 棟換気
- 棟と呼ばれる屋根の一番上の部分に通気口を設けて自然に小屋根裏(ロフト)の熱気や湿気を逃がすようにする
- 毛細管現象
- 平らな屋根材(スレート瓦)で起こる、隙間から雨水が侵入してしまう現象
- モルタル
- 外壁材料の一種 セメント、砂、水を練り混ぜた建築材料
- 屋根裏
- ロフト、小屋根のこと。
屋根の裏と天井の間に作られた空間のこと。
- 屋根裏換気
- 屋根裏に換気扇を設置して、屋根裏の熱気を外に排出するシステム
- 油性塗料
- 塗料の一種。
いわゆるペンキで主に木部や鉄部に塗ることが多い。
- 養生シート張り
- 塗装部分以外に汚れが付着しないようシートで保護すること。
- ロフト
- 屋根裏部屋のこと
- 和瓦
- 日本の気候に最も適しているといわれている瓦。
雨音を遮断して断熱効果があるが他の屋根材と比べて重い。
なんでもお困りごとがありましたら、ご相談下さい!!(072-627-5432 宮脇までお電話ください。)