親兄弟の建物と思い塗らせていただきます—
☆これが私たちの想いです☆
親孝行し隊 サポートセンター 広報営業部 原里恵です(^_^)
マツミでは、新型コロナウイルス感染症の広がりを受けて
お客様の安全・健康面を考慮しまして『WEB相談会』を
随時行っています。
直接のご相談を避けたいお客様はご利用ください。
本日、大阪はあいにくの雨模様です。
寒暖の差が激しいので、みなさまお風邪などひかれませんよう
お身体ご自愛くださいませ。
さて、本日も修繕計画を頓挫させないためのお金の備え方について
お話いたします。
★修繕は一度ではなく、将来も見据えておくことが重要★
まずは、実際の大規模修繕では、工事金額はいくらになるのか??把握しておくことが重要です。
1回目の大規模修繕工事を12年目に行う場合、それまでの積立金の総額と比べると
工事費がかなり割安に感じられるかもしれません。
初回の大規模修繕では、多額の費用を伴う大きな工事が必要なことも多く
人間に例えれば、初回の大規模修繕は青年期のドック健診です。
若いうちは問題が少ないですが、中年以降で受ける健診では不具合が増えてきます。
マンションも同様で、2回目以降の大規模修繕では、1回目よりも修繕費用がかさむことが多く
「やらない工事・先送りできる工事」をよく見極め、積立金の節約に努めましょう。
なお、大規模修繕の際にはまず「耐久性」の回復に目が行きがちだが、
ほかに「使用性、快適性、安全性」といった視点も必要です。
安全性面を重視するのであれば、近年、日本に最も多いタイル張り仕様の外壁では
タイルの落下で住民や訪問者が大事故に巻き込まれる可能性もあります。
耐久性は十分でも、後日の補償問題などを考慮し、検討しましょう。