マンションの防水工事の種類についてヽ(^o^)丿
—親兄弟の建物と思い塗らせていただきます—
☆これが私たちの想いです☆
親孝行し隊 サポートセンター 原里恵です(^_^)
マンションの防水工事の種類
マンションの防水工事の種類をご紹介します。防水工事には、大きく分けて以下の4種類があります。
★ウレタン防水
★シート防水
★FRP防水
★アスファルト防水
それぞれ特徴が異なります。価格や耐久性が変わるため、違いを理解した上で適切な防水工事を行いましょう。
それでは、順番にご紹介します。
ウレタン防水:耐用年数10~13年
ウレタン防水は、耐用年数が10~13年になります。塗装することで場所を選ばずに施工できるため、複雑な形状の屋上でも施工できます。
ただし、他の防水材に比べると耐候性(屋外で使用する際の耐久性)が弱いため、表面が劣化したら再塗装するなどのメンテナンスが必要です。
シート防水:耐用年数13~15年
シート防水は、耐久性が13~15年になります。シートを貼ることで屋上表面を防水します。シートの厚みが薄いため、強い衝撃を受けると破れてしまう恐れがあります。
しかし、耐候性には優れているので、防水性は高いです。また、シート自体に色が着いているため、塗装による仕上げが不要になります。塗装による施工の工程がいらないので、その分施工期間が短いです。
FRP防水
FRP防水は、ガラス製の繊維を利用した防水方法になります。プールなどに利用されることが多い防水方法です。
軽量で強度に強く、耐候性にも優れている防水材になります。また、シート防水のようにつなぎ目がないため、フラットで一体感のあるデザインが特長です。
アスファルト防水
アスファルト防水は、最も歴史が古く耐久性に優れている防水材です。耐久性も15年ほどになり、施工方法によっては20年ほどの耐久性になります。
屋上を人が歩けるようなマンションの場合、アスファルト防水にするケースは多く見られます。用途に応じて適切な方法で施工するようにしてください。