外壁塗装の必要性について
—親兄弟の建物と思い塗らせていただきます—
★これが私たちの想いです★
親孝行し隊 サポートセンター 原里恵です♬(o˘◡˘o)
週末、台風が接近しているので段々茨木市も風が強くなってきました。
被害が大きく出ませんよう、とても心配です。
さて、本日は「外壁塗装の必要性」についてお話させていただきます。
先日、お客様より、築25年のマンションの外壁改修のお問い合わせがございました。
Q。これまで、一度も改修工事を行ったことがないですが、それでも今まで、雨漏り、水漏れは一度も報告が無く、外観もタイル貼りの為、あまり汚れが目立たないです。
内廊下の壁等の塗装部分は、色あせて、チョーキング現象がおこっています。数年先(4~5年)延ばししても大丈夫でしょうか?
A.『水漏れの報告も特に無い状況でも、早々と外壁塗装をやる必要があるでしょうか?数年先(4~5年)延ばししても大丈夫でしょうか?』
との事ですが、建物は常に劣化していくものです。
大掛かりな工事を施しても、それはその時の現状を保つまでで漏水して錆びた内部鉄筋などの躯体の劣化までを復帰できるものでは有りません。
つまり漏水してから工事すれば、漏水の再に劣化した躯体は外部の改修工事では元に戻せないという事です。
ですから工事は漏水の有無ではなく、ある程度の計画をもって定期的に行うのがベストと考えます。
外壁がタイル貼りとの事ですが、タイルは年数が経てば接着力も落ちてきますし、最悪の場合は剥落事故にも繋がります。
そして多くの見積をみて、または担当者の話を何度も聞いて納得できる工事を計画してみてください。