外壁が黒ずんでいるな~と思ったら(>_
—親兄弟の建物と思い塗らせていただきます—
★これが私たちの想いです★
親孝行し隊 サポートセンター 原里恵です♬(o˘◡˘o)
今日も、暑いですね。
大阪は35度まで気温があがるそうです(>_<)
外壁が黒ずんでいる家を見て、
「年数が経った家だな~」と感じたことはありませんか?
私も、時々歩いていると、目につきます。
この黒ずみの原因は主にカビで、実は建てられて間もない家でも、条件によってカビを発生させてしまう事もあるのです。
外壁に発生する藻とカビの違いの共通点として湿気が多い場所に発生しやすくなり、特に日当たりの悪い方角やエアコン室外機の周辺、田んぼや川の近くや浴室周りの外壁、通気性の悪いベランダなどが多く、こういったカビの特徴は、黒ずんだ色をしており、シミのような見た目になります。藻の特徴は、日光で光合成を行って成長するため、日当たりの良い場所にも生える事があります。藻は緑色をしており、繁殖するとどんどん盛り上がっていきます。
外壁が汚れているいるけれど、藻かカビか分からない場合でも、大体、日当たりの良さである程度判断する事が出来ます。日光がよく当たる面の外壁が汚れていれば、大体は藻と考えて良いでしょう。
カビが広範囲に発生している場合、遠くからみると黒ずんで古ぼけた見た目になり、一気に建物の美観を損ねてしまいます。
外壁に生えるカビは一種類でなく、様々な性質をもつカビが付着しています。通常、家などの建物からは、約50種類のカビが検出されていると言われており、その中にはアレルギーの原因となる種類や喘息を発症させる種類などがあります。
このようなカビを外壁に放置させておくと周囲の空気にのって身体に入り込み、様々な健康被害を引き起こす恐れもあります。
そんなカビや藻から守る為には、定期的なメンテナンスを!
カビは水洗いで落とすことが出来ます。水洗いを行う日は外壁を日光で乾かせるよう晴れた日に行いましょう。
高い場所にあるカビを落とそうとして、不安定な脚立や屋根の上で慣れない作業を行うのは大変危険です。
家の高い場所までカビが広がっているのであれば、無理をせず専門業者へ依頼しましょう。