大手と地元業者、どちらを選ぶ??? ②
—親兄弟の建物と思い塗らせていただきます—
★これが私たちの想いです★
親孝行し隊 サポートセンター 原 里恵です
久しぶりの雨ですが、花粉の季節でもありますし、
ご体調を崩されませんよう、お気を付けください★
さて、本日も、弊社が現場調査の際に、お渡ししております、
「虎の巻」親本についてお話いたしますヽ(^o^)丿
お客様の不安なお気持ちを少しでも解消できたらと思い注意点などを細かく、親本に記載させていただきました♬
昨日、UPいたしました、
「大手と地元業者、どちらを選ぶ???」
地元業者のメリット・デメリットについてお話いたします♬
大手が発注するには、地元の塗装専門業者であり、そちらに直接依頼するという方法もあり、その場合のメリットとデメリットは主に以下のようになります。
★地元業者による外壁塗装メリット★
・自社施工業者なら中間マージンなどがなく安価になる
・企業規模は小さくても長年の実績があればアフターサポートも安心
・専門業者なので知識も多く、齟齬がおきにくい
・専門業者ならではのこだわりの施工品質が期待できる
★地元業者による外壁塗装のデメリット★
・パンフレットや資料などの検討材料が少ない
・職人の人数が少ないとスケジュールの柔軟性に欠ける場合がある
・大手と比べて保証期間が長すぎる場合があり保証してくれない時がある
「元請けと下請けの関係と、中間マージンや手抜き工事のカラクリ」
これは外壁塗装に限ったことではなく、建設業界全般にいえることですが、元請けと下請けがという構造があり、そこには当然中間マージンが発生します。宣伝力や営業力の面で元請け業者に依頼するケースが多くなるのは当然でありますが、実際に施工するのは、一般的に地元の下請け業者です。依頼する側から見れば、直接下請け業者に頼む方が同等の施工でも割安になるわけです。
一方、元請け業者でも、見積が比較安価に提示されるケースもあります。これでも、安心かといえば、必ずしもそうではありません。元請け業者は自社の利益を確保する為、下請け業者への外注費を抑えるわけです。そうすると、下請け業者は塗料を薄めたり、三度塗りを二度塗りにするなどして、結果的に手抜き工事になるリスクがあるので、元請け業者で安価なところは注意が必要です。