会社生存率について☆
—親兄弟の建物と思い塗らせていただきます—
★これが私たちの想いです★
親孝行し隊 サポートセンター 原 里恵です
会社の生存率とは??
中小企業は 設立から10年で倒産する確率 90%超!!!
独立して起業する前に知って得する情報は数えきれないほどありますが、【会社生存率】をご存知ですか??
会社生存率とは、国税庁が調査した「中小企業が設立から倒産するまでの期間」をまとめたデーターのことを指します。
この会社生存率=企業存続率
をしっかり理解しておいて損はありませんのでしっかりと頭にいれましょう。
今回は、「会社生存率とは?中小企業は設立から10年で倒産する確率90%超!」について掲載していきますので是非ご覧ください。
★「会社生存率」とは、中小企業が設立から倒産までの期間をデーターベースにしたもの
会社生存率とは??
【会社生存率】とは、法人組織が設立されてから倒産するまでの期間を国税庁がデーターベースにまとめたものです。
基本的に法人組織は、法務局へ「会社設立届」を提出して、そこで受理されて初めて「会社組織」としてみなされます。
法人組織は、破産手続きしない限り完全に抹消することはできないので、設立から倒産までのデーターは国の機関が全て把握しているということになります。
また、「会社生存率」を「企業生存率」と言います。
会社生存率データーベース
・5年→14.8%
年数 | 存続率 | 100社あったら何社残る? | 1000社あったら何社残る? |
5年 | 14.8% | 約14件 | 約148社 |
10年 | 6.3% | 約6社 | 約63社 |
20年 | 0.4% | ほぼ0社 | 約4社 |
30年 | 0.021% | ほぼ0社 | ほぼ0社 |
このように、新しい会社組織が設立されても30年後にはほぼ1社も残っていないというデーターがあります。
厳しい現実ですね。
会社設立から5年以上続く確率は約15%
100社のうち85社以上は5年後存在していないという数字です。
会社生存率のデーター通りに倒産した企業の原因
「会社生存率」のデーターベースは決して間違いない情報ではありません。
起業してから10年以上存続する確率は6%ですが、1万社あれば600社は生存しているということになります。
基本的に会社経営のノウハウであったり、成功の秘訣などの情報は実際には世に出ておりません。というより、個人個人によって会社経営の状況は全く違うので、「これをやったら絶対に成功する」という確証ある情報はありません。
仮に、本当に成功する秘訣などがあったら、このような会社生存率の数字にはならないはずです。