屋根葺き替え時期について☆
*親兄弟の建物と思い塗らせていただきます* -これが私たちの想いです-
親孝行し隊 サポートセンター 原 里恵です★
毎日、暑い日が続いておりますが、熱中症にお気を付け下さい。
本日は、屋根の葺き替え時期についてお話いたします。
一般的には、次の年数経過で葺き替えるべきだといわれています。(手入れが一切ない場合)
☆葺き替え時期の目安☆
スレート:10~15年
日本瓦:25~30年
トタン屋根:6~10年
自分でもできる葺き替え時期チェックリスト
1.スレートに多数ひび割れがある。
2.屋根が白っぽく色あせている。(チョーキング現象)
3.築15年以上全く手入れしていない。
4.天井に雨染みの跡がある。
5.雨が降ると翌日晴れなのに室内が湿気っぽい。
6.屋根にコケやカビが生えて緑や黒っぽくなっている。
7.トタン屋根全体が赤っぽく錆びている。
8.あちこちで雨漏りしている。ポタポタと雨音がする。
9.風が吹くと屋根の上で異音がする。
10.瓦全体が不揃いである。
5つ以上当てはまるようなら、半年以内に屋根の葺き替えをする必要があります。4つ~3つは、来たるべき葺き替え工事に備えましょう。2つ以下であれば、該当箇所の修理で十分でしょう。