スタッコ塗装について(^_^)
*親兄弟の建物と思い塗らせていただきます*
-これが私たちの想いです-
親孝行し隊 サポートセンター 原里恵です★
本日も『塗装仕上げと、施工方法』についてお話いたします。
昨日は、
スキン(セラミック)塗装についてお話いたしました。
本日は、スタッコ塗装についてお話いたします(*^_^*)
<スタッコ塗装>
石灰に大理石・砂等を混ぜ合わせた物をスタッコと呼びます。
簡単に言うと、リシン塗装の厚付け仕上げの塗装と思って下さい。
リシン同様に昔からある塗装仕上げで、アクリル塗料の仕上げです。
最近では、弾性のスタッコもあったり、スタッコの上にシリコン塗料を塗る。
仕上げ(エナメル仕上げ)を行っている建物も見られます。
耐久性は、10年くらいの仕上げですが、立地により20年くらい経過
しても劣化したように感じない仕上げでもあります。ですが、壁がかなり
ガタガタしている仕上げなので、次の塗り替え時に元のガタガタした塗膜が残り、きれいになりにくいというデメリットもあります。
※スタッコにはジョリパットという主に左官コテで仕上げるタイプの仕上げも新築時にはありますが、塗り替えでコテ仕上げを行う事はほぼありません。